2013年6月19日水曜日

支援本部事務局会議

来る6月29日(土)の学校公開日に開催される「支援本部全体会」に向け、
支援本部の事務局関係者と事業部の代表者や窓口の方々が集まり、顔合せ
を兼ねた説明会を6月15日(土)に開催しました。

今年度も、事業部の代表者や窓口の方々が交代するとともに、事務局にも
新たなメンバーが加わった事から、事務局長より支援本部に関する一通り
の説明を行いました。

副校長先生も出席して頂けました。

その後、今年度に関する様々な資料の説明を事務局長が行い、質疑応答や意
見交換を行う事で、支援本部の活動や大まかな流れを理解していただきました。

配布資料の説明を事務局長よりおこないました。

支援本部メンバーは赤いネックストラップの名札
をさげています。お気軽にお声がけください。

まだまだ「支援本部って何?」という声が聞こえてきますが、桃五小の保護
者の方々に理解して頂けるよう、学校やPTAと連携して知名度Upに取り
組み、より身近な存在に感じて頂けるよう努めてまいりますので、
上記のネックストラップを見たら、支援本部の人だ!って気づいて下さいね (^ ^)/

その活動の一環として、今年度より新たな試みである「よろず相談」を開催
しており、6月29日(土)の3時間目に開放会議室で行いますので、学校生
活への不安や心配、誰に聞けばいいのかわからない事など、聞きたい事で
あれば何でも構いません。
桃五小の元保護者である支援本部のメンバーや、現役の保護者で支援本部に
関わっている方々が相談にのりますので、お気軽にお越し下さい m(_ _)m
(今後も、学期に1回は開催しようと考えています)


2013年6月2日日曜日

ももしばフェスティバル「ポット苗大作戦」今年もサポーター大募集!

きたる6月30日(日)、午前9時20分より
桃五小の校庭において

ももしばフェスティバル「ポット苗大作戦」を行います。


毎年恒例の、芝生の補植イベント。
5分だけでもいいので、子どもたちが毎日使う校庭の補植作業を
お手伝いに来ていただけませんか?
この作業によって、校庭の状態をよくすることができます。
桃五小の保護者・児童の他、ご近所にお住まいで興味があるかたも大歓迎!

お手伝いくださったかたには、駄菓子のおみやげもあります。

当日の持ち物は、軍手とお手持ちのスコップ 。
汚れてもいい服装と運動靴でお越しください。
小雨決行・大雨中止。
中止のときは校門に掲示します。その場合は
7月6日(土)の午前9時20分になります。
(曜日が違いますのでご注意ください)

ちなみに、昨年の様子はこちら


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なお、これにさきがけて、5月11日(土)に
地域のみなさん、校庭利用団体、サポーターのかたがたをはじめ
70人以上のかたがたの参加により、ポット苗づくりを行いました。


あいにくの天気でしたが、みなさんのご協力のもと
たくさんのポット苗ができました。
この苗が、今度の「ポット苗大作戦」で使われます。

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「ポット苗大作戦」前日の6月29日(土)には
桃五小の教職員も総動員で、イベント準備のために校庭にマーキング予定!
午後3時ごろから行う予定です。
こちらの作業にはおみやげはありませんが、 お手伝いいただける方がいらしたら
当日参加でよろしくお願いします。

やっていいこと、わるいこと、やってはいけないこと

桃井第五小学校のHPには、「学校長より」というコーナーがあるのを
ごらんになったことはありますか?

これは、丸山校長先生が毎週月曜日の朝の集会で
児童に語りかけている言葉を再録し、掲載しているものです。

学校支援本部の活動とは直接関係ありませんが、
先生方がどのようなまなざしで児童を育てているかを
うかがい知ることができますので、一度ごらんになってみてください。

たとえば、5月20日の集会では
「やっていいこと、わるいこと、やってはいけないこと」というタイトルで
このような話がされました。


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【抜粋】

お母さんと、そして幼稚園くらいの子が、道の反対側から楽しそうに
おしゃべりしながら歩いてきました。

そして、道の反対側を歩いている足の不自由な男の子に気づきました。
足の不自由な子の様子をじいっと見つめてから、
明るい声でこんなことを言ったのです。
「ねえねえお母さん、あのおにいちゃん歩き方がおかしいね。
怪獣みたいだね・・。
ガチャガチャいってロボットみたいだよ。」

すると、その幼稚園くらいの子のお母さんは
「しいいっ。あのおばさんがこわい顔してこっちを見てるから、
そんなこというのやめなさい。」
といいながら急いで遠ざかっていきました。

足の悪い子にはこの声は聞こえなかったようです。でも、この子のお母さんは、
とてもとっても、悲しい顔をして男の子の手をぎゅうっと
握って抱きしめていました。
幼稚園の子は何気なく、悪気もなく、そして、小さいからよくわからずに気になっていったのでしょ
う。それでも、いわれた人にすればとってもつらく悲しいこと。
だから、やっぱり言ってはいけないことなのです。

そして、この、幼稚園の子のお母さんの言った言葉、
「おばさんがこわい顔をしてるから・・・。」
この言葉が悲しい言葉です。
こわい顔しているからやめるのではなく、
言ってはいけないことだからいってはいけないのです。


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日常生活の中で、大人も無意識に使っている言葉かもしれません。
地域の中でも、他の人への言葉は常に思いやりたいものですね。